ノウハウ

この記事ではGoogle for Jobs(Googleしごと検索)の「掲載日時が上位表示に与える影響」について調査してみました。まず、最初に結論を書きます。

結論:掲載日時が新しいほど上位表示しやすい。しかし、古い求人でも上位を狙う方法はある

この結論に至った経緯については、の順に、実際の検索データを使いながら考えてみます。

  • 「東京 営業」「大阪 営業」の検索上位10件(2019年2月15日現在)
  • 古い求人でも検索ユーザーの意図を満たせば上位表示できる

古い求人だと上位表示は難しいと感じている方もいるかもしれませんが、実は掲載日時が新しくなくても上位に求人を表示する方法はあるのです。
「Google for Jobsの上位表示に必要な条件が知りたい!」と思っている方はぜひご一読ください。

結論:掲載日時が新しいほど上位表示しやすい。しかし、古い求人でも上位を狙う方法はある

先に結論をお伝えすると、掲載日時は新しければ新しいほど上位表示しやすいです。後ほど実際の検証データをお見せしますが、明らかに新しい求人が上位に上がっています。
では、古い求人を出している企業様は諦めるしかないのかというと、そうではありません。求人が新しくなくても上位を狙う考え方については、最後にご紹介しますね。
まずは「東京 営業」「大阪 営業」の2ワードで調べた検索上位のデータをご紹介します。

「東京 営業」「大阪 営業」の検索上位10件(2019年2月15日現在)

こちらがGoogle for Jobs日本版で調べた、「東京 営業」「大阪 営業」の検索上位10件(2019年2月15日現在)です。


【「東京 営業」の検索結果】

①(東京)医療機関向け営業職・東証一部上場エムスリーグループです(掲載:1日前)
②【東京】営業職※東証一部上場(掲載:4日前)
③営業・セールス(個人向営業)、営業系その他(掲載:1か月以上前)
④個人営業,法人営業(掲載:7日前)
⑤総合職 営業【東京営業所】(掲載:1ヶ月以上前)
⑥営業(東京、仙台、大阪)(掲載:1か月以上前)
⑦営業・セールス(法人向営業)(掲載:4日前)
⑧営業・セールス(法人向営業)(掲載:25日前)
⑨法人営業(掲載:7日前)
⑩(東京)営業職(業界トップクラスの健康食品・サプリメント製造受託メーカー)(掲載:1か月以上前)


【「大阪 営業」の検索結果】

①(大阪)営業(掲載:1日前)
②【大阪】営業職 ※自動車や機械用の燃料やオイル類の提案/未経験も歓迎(掲載:1日前)
③内勤営業・カウンターセールス(掲載:2日前)
④一般事務(掲載:2日前)
⑤ホスピタリティ重視★人気のお仕事!営業事務(掲載:11日前)
⑥営業、企画営業(個人)/営業、企画営業(法人)(掲載:4日前)
⑦営業・セールス(法人向営業)(掲載:2日前)
⑧【大阪】営業職 ※未経験歓迎/遊技機メーカー/ルート営業/年間休日125日(掲載:1日前)
⑨<増員募集!>業種未経験からでも活躍できるIT営業/大阪営業所(掲載:1か月以上前)
⑩法人営業(掲載:24日前)
上位表示している求人の中で7日以内のものは20件中12件あり、1か月以内の求人で見ると15件が当てはまります。やはり、新しい求人のほうが上位に表示されやすい傾向が見て取れますね。
では古い求人に共通する特徴は何なのでしょうか。

1か月以上前でも上位表示されている求人の傾向

「東京 営業」の検索ワードについて、古くても上位表示されている求人を分析したところ、以下のような傾向が見つかりました。

  • 求人タイトルに「東京」や「営業」というワードが入っている
  • 仕事内容に「東京」や「営業」というワードが入っている(不自然じゃない量で)
  • 転職クチコミサイト(カイシャの評判、キャリコネなど)の評価がある
  • 自社WebサイトのURLがある(Webサイトの被リンク数が関係している可能性がある)

これらはどれか1つを満たせばよいものではありません。また、これらだけを頑張れば上位表示できるものでもありません。
では、上位表示の本質は何かというと、それは「検索ユーザーの意図を満たすこと」なのです。ただし、以下の注意事項については留意しておいてください。

検索ワードが求人タイトルに入っている場合、職種や仕事内容に関わらないワードについては今後注意が必要です。タイトルのつけ方について、Googleは明確に「仕事内容についてシンプルに記載するワードであること」と定めています。現在は仕事内容に関係ない地名等がタイトルに含まれていてもペナルティは与えられないようですが、今後変わる可能性も大きいので注意してください。

古い求人でも検索ユーザーの意図を満たせば上位表示できる

先ほど、1か月以内の求人が20件中15件をしめいているとお伝えしました。
しかし逆に考えれば、残りの5件は決して新しくない求人でありながら上位表示を実現しています。
この理由は「下位の求人よりも検索ユーザーの意図を満たしているから」に他ありません。要は、検索する人が求めている情報をしっかり満たしている求人が上位表示できているわけです。

検索ユーザーの意図を満たす求人をつくるポイント

検索ユーザーの意図を満たす求人をつくるポイントは、以下の3つです。

  1. 狙うキーワードを決める
  2. そのキーワードの検索ユーザーが可能な限り情報を満たす
  3. 満たすべき情報には優先順位がある(変動する可能性あり)

上記についての説明は長くなりますので、別の記事にさせていただければと思いますが、大切な点なのでおさえておきましょう。

Googleの検索は相対評価。競合よりよい内容を作って、上位表示を目指そう

Googleの検索は、基本的に相対評価と言われています。簡単に言うと、他の求人よりも検索エンジンにとってよい求人であれば、上位に表示することができるという考え方です。
ここで言うよい求人とは、求職者にとってよい求人ではなく(もちろんそれも大切ですが)、検索エンジンが「この求人はユーザーの意図を満たしているな」と認めるような求人を指します。
求人を出している担当者の方は、掲載日時に気をつけるのはもちろんのこと、上位を狙いたいワードの競合とどのように差別化するかというのも意識も欠かせません。

競合よりもユーザーの求める内容を入れた求人で、上位表示を目指しましょう。


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